カテゴリー:機構・特許
セイコーとオメガのコマ留め方式について
一つ気になっていたことが進展いたしましたのでご報告いたします。前回の記事で、シーマスターが採用しているネジとピンを使ったコマの留め方はオメガの特許であると書きました。&…
詳細を見る時計に関する特許を読む。 ロレックス編
時計の知識を深めるために読み始めた時計の特許。ブランパン、ショパールと続いて、今回目に留まったのは、ロレックスの「ひげぜんまいのトルクを測定するための装置」です。…
詳細を見る時計に関する特許を読む。 ショパール編
時計の知識を深めるために読み始めた時計の特許。以前はブランパンのトゥールビヨンに関連した特許を読みました。今回、目に留まったのは、ショパールのフリースプラング、「ヴァリナー・テ…
詳細を見るヒゲゼンマイとアルキメデスの螺旋
時計に関する知識の中で、最も自分に足りていないのが「ぜんまい」に関する知識でしょう。いわゆるバネの弾性、力学的な知識です。時計の心臓部である脱進機は、このバネの力を利用していますので、ゼンマイに関…
詳細を見る悩むことは楽し
前回更新のコーアクシャルの記事を書いていて思い出したことがありました。まだ時計の脱進機に関する理解が浅かった頃、「アンクルとガンギ車は、どうして振動で噛み合わせが外れてしまったりしない…
詳細を見るオメガ 第三世代コーアクシャルを考える
私はブレゲのようなクラシック寄りの時計を好んでいるのですが、悲しいことに、自分のビジュアルとあまり似合っていないようです・・・。つい最近まではクラシックの対極にあるダイバーズ等は全くの…
詳細を見る時計に関する特許を読む。 ブランパン編
時計の知識をもっと深めるために、時計に関係した特許を読むことにしました。特許が取得出来ているということは、そのアイデアの価値が公に認められているということです。これは見…
詳細を見るコート・ド・ジュネーブ装飾をプログラムで再現
コート・ド・ジュネーブ装飾をプログラムで再現してみました。(画像クリックで原寸をご覧ください)パラメータとして、装飾の半径、ストライプ模様の幅、線同士の間隔…
詳細を見るグランドセイコー「SBGH001 メカニカル ハイビート 36000」の歯数について
先日の休日のこと。発売してかなり時間が経ちますが、グランドセイコーの高振動機である「SBGH001 メカニカル ハイビート 36000」についてボケーっと考えていました。…
詳細を見るブレゲ「No.169」に関する記事の翻訳
「トゥールビヨン ~時計製造技術の魅力~」に関する記事の続きです。ブレゲによる世界初のトゥールビヨンとされる「No.169」に関する記事を翻訳してみました。 ドイツ語とフランス語の翻訳…
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