マッドサイエンティストの研究室用!?「電圧計型クロック」
今年の一月、GIZMODOのデジタルガジェット記事で
マッドサイエンティストの研究所にぴったりな「電圧計型クロック」という題で
面白い置時計が紹介されていました。
それがこちら、AWK-105 アナログ ボルトメーター クロックです。
どうですか? この色、この形!
電圧計のような針は左が時針、右が分針で
右に振り切ったら左に戻って往復するレトログラード構造。
フランケンシュタイン博士の研究室にでも置かれていそうな
クラシックで無骨な意匠がたまらんですたい!
実はコレ、
もうちょいでアメリカから私の手元に発送される予定なんです。
そもそもこの時計は、
発案者が「KickStarter」というプロジェクト支援サイトで制作資金を募っていて、
目標額である5,000ドルを超えることができたため制作が決定した時計です。
私はそのプロジェクトに80ドルコースで支援していましたので、
その見返りとして、完成したAWK-105を送ってもらう約束になっているのです。
(日本への送料を含めますと合計102ドル)
簡単にいうと、
フランク三浦のご当地時計総選挙!クラウドファンディングと同じですね(笑
制作に必要な資金を募って、目標額を達成できたら制作するというシステム。
KickStarterは特に有名なサイトですので聞き覚えがあるかもしれません。
日本ですと、アニメの制作資金を集めたのが有名ですかね。
ナディアやトップをねらえ、エヴァンゲリオンを作ったアニメーション会社の
「ガイナックス」から若手が独立したて立ち上げた「トリガー」が、
アニメ「リトルウィッチアカデミア」の続編の制作資金で約7400万円を集めました。
リトルウィッチアカデミアは、古き良きディズニー映画を見て居るようで
本当に懐かしい気持ちになれた、老若男女が安心して見れる良い作品です。
オススメ。
ちょっと話がそれてしまいましたが、
マッドサイエンティスト・テイスト溢れる電圧計型クロック「AWK-105」は現在、
中国の工場からメーター類が無事届き、もう完成まで最終段階に入っているそうです。
本当は4月に発送の予定でしたが、中国で旧正月の休みがあるのを忘れていたらしく、
少しずれ込んで5月の発送になってしまいました。
まぁ、こんなトラブルはビーバレルさんの取引先と比べれば、
あって無いようなものですね(笑
というわけで今月、
この時計の到着がありますので、ソワソワしっぱなしってな訳なんです。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。