20年前の「世界の腕時計」
今から20年前、1991年(平成3年)の時計雑誌「世界の腕時計」です。
今と比べると、まだ表紙に洗練された感は無いですね。
20年前というとバブル終わりかけといった時代でしょうか。
東西ドイツ統一後、A.ランゲ&ゾーネが復興してまだ1年しか経っていません。
中身も時代なりのレイアウトという感じですが、
この時代の「世界の腕時計」は写真よりもむしろ、活字内容のほうが充実して
いました。 今では「Chronos」という強力なライバルが居ますが、インター
ネットも普及していない当時、マニアックな情報を発信していた「世界の腕時
計」は大変貴重な存在だったのは確かです。
当時の私といえば、当然、高価な機械式時計など買えるはずもなく(買おうと
思い立つこともなく)、こうした世界があるのだということを、漠然と認識して
いるだけでした。
今ではすっかり時計オタクに・・・
オマケ
1991年の出来事―
・東京23区の電話番号03の後に3が付いた
・湾岸戦争勃発
・新東京都庁舎開庁
・WOWOWが本放送開始
・千代の富士が現役引退
・SMAPがCDデビュー
1991年の音楽―
・CHAGE and ASKA「SAY YES」
・KAN「愛は勝つ」
・槇原敬之「どんなときも。」
・大事MANブラザーズバンド「それが大事」
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