人柱 ~Windows8.1をインスト~
本日10月18日よりWindows8.1のリリースが開始されました。
既存Windows8ユーザーはメトロ画面のストアから無料で入手できます。
Windows8.1の最大の注目はスタートボタンの復活ですが、プレビュー版の
評判を耳にする限り、単なるメトロ画面に戻るためのボタンのようでした
ので、もうスタートボタンはフリーソフトに任せて、それ以外の部分の変更点
を確認してみようと思います。
まず、ストアにアクセス。
マイクロソフトは「WIndows8.1のアップデートはわかりやすい場所に配置
する」と言っていましたが、これはわかりやす過ぎ(笑
次にダウンロードボタンがありますのでポチっと押しましょう。
ダウンロードの時間は20分?ほどでしょうか。
その後すぐにインストールが始まります。
インストールが終わると普通に再起動画面に。
これで完了です。
Windows8.1を使った感想はというと、やはり動作が軽いですね!
特に起動とシャットダウンがさらに高速になりました。
もうWindows7には戻れません。
8はよくインターフェースが変わって使いづらい等々の批評を聞きますが、
MS-DOS6.2、Win3.1、95、98、2000、XP、Vista、7、8と渡り歩いて
いますので、もう何とも思いません。
周りにはアンドロイドやiOSもありますからね。
感覚的には、複数あるゲームのコントローラの違い程度です。
ほかに目についたのは、エクスプローラの左側が整理されて非常にスッキリ!
これは嬉しい。
ですが当然、良いことばかりではありません。
今回は人柱ですので問題点を挙げていきます。
自分の環境に限ってかもしれませんが、起動時に
「P17RunE.dll を開始中にエラーが発生しました。
指定されたモジュールが見つかりません。」というエラーが発生。
調べてみると、どうやらこれはCreative Sound Blaster関連のDLLらしく、
自分はもうOnkyoのサウンドカードに替えていたのでこれを削除することに。
とりあえず、該当DLLをリネーム。
レジストリエディタで”P17RunE”を検索し、この項目も削除。
これでエラーは出なくなりました。
他の問題点は、
・インストール時、マイクロソフトアカウントを強要される
・StartMenu8がチカチカ点滅し、クリックしても反応しない
・IEの初期起動ページがいろいろ変更される
こんな感じです。
この中で一番痛かったのはスタートメニューを追加するソフト
「StartMenu8」の不動でしょうか。
StartMenu8のサイトではWin8.1対応と書いてありましたが、
多分プレビュー版では動いていたのでしょう。
正式版Win8.1では無理でした。
今後の修正待ちですね。
以上、Windows8.1インストレビューでした。
~ 10月22日 追記 ~
StartMenu8ですが、フリーソフト情報サイト「オールフリーソフト」の
ダウンロードリンク先で最新バージョンであるVer1.3が入手できまして、
こちらをインストールしたらWin8.1でも動作しました。
ただインストした直後は英語表記ですので、日本語表記にするため設定で
フォントサイズを再指定する必要があります。
~ 10月23日 追記 ~
StartMenu8の公式サイトIObitのページでも最新1.3がリリースされました。
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