この時計師のアイデアに脱帽「コンスタンチン・シャイキン」
クロノス2011年7月号に載っていた、ある時計を見て
その作りの独創性と、美しくまとめられたフェイスに衝撃を受けました。
コンスタンチン・シャイキン「ルノホート」
ロシアの独立時計師が制作した、月の球体そのものをムーンフェイズにした
時計。 ドーム状のカバーが影を表し、ダマスカス製の月を覆います。
この時計を見て、本当に頭を抱えて「この手があったかー!」と
その場に崩れそうになりました。
自分も普段から色々と、時計の新しい機構、表現について妄想するのですが
誰かが面白いことを実現させると、先を越された気がして心底ガッカリしま
す。 別に同業他社という訳でもないのに、何でこんなに悔しくなるので
しょうか? まったく。
もし、自分が200年前に産まれていたら、きっとブレゲのことを疎んじていた
ことでしょう。
「あのブレゲという男が、また仕出かしたぞ!」って。
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