スピマス クロノグラフの動作 その1
遅ればせながら、クロノス日本版 2013年9月号を買いました。
さてさて、毎号密かに楽しみにしている「ムリやり時計ゼミ」
今回の話題はクロノグラフでしたね。
自分もクロノは好きです。
その機能は殆ど使いませんが、機械式ムーブメントの複雑さというか
「時間を切り取る」ということを機械で行ってしまう、その不思議さに魅力を
感じています。
そんなわけで、自分も今一度クロノグラフの動作というものを考えてみようと
思いまして、これまたFlashで再現を試みている最中なのです。
となれば、ムーブメントは何をということになりますが、
候補は3つありました。
・ロレックス デイトナ Cal.4130
・ETA7750
・オメガ スピマス プロ Cal.861
その中でも比較的シンプルな構造で手持ちもあるスピマスのCal.861を
ピックアップすることに。
ロレックスのCal.4130は、ネットで分解図が見当たらなかった、というの
もあります。
とりあえず、Flashで動かすにしてもパーツの画像を用意しないといけません
ので、休みを使いチマチマと描いておりまして、途中経過はこのような感じに
なっています。(画像をクリックすると大きくなります)
良いですね。
クロノのゴチャゴチャ感がたまりません(笑)
もちろん、ちゃんとパーツ1つ1つバラバラにできます。
これはメイン綸列の受け。
こちらはプッシュボタンとカム回り。
こちらは押えバネやアーム関連。
こちらはテンプとテンプ受けです。
例によって、テンプもガンギ車もアンクルも全て動かそうと思っています
ので、完成まで少々時間がかかるかもしれません。
ですが、出来た暁にはポチポチやって遊べるブログパーツとしても
公開しようかと考えています。
時計機能なしで。
というか、パーツが細かくて目が疲れました・・・
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