「週刊 和時計をつくる」 第38~41号
デアゴスティーニ「週刊 和時計をつくる」
今回は第38~41号の制作です。
では早速。
前回、柱1本無い状態でしたが38号で届いたので取り付け。
ついでに「台柱飾り」を柱のサイドに糊付けします。
次は、組み上がった柱と「台下板」をドッキング。
木工ボンドを塗り、マスキングテープで乾くまで固定しておきます。
もう一つ、「台上板」も付けてしまいましょう。
このような感じでボンドをヌリヌリ。
そして・・・
台枠が出来たー!!
うはっ、どっしりと重たいっス!
立派ですので埃よけに大きなガラスケースに収めておきたいですね。
いくらするか怖いですが。
よっしゃー、サクサク行くでー!
テンションMAXのまま次の作業へ。
今度は文字盤の作業です。
文字盤の裏側に「文字盤時打ちねじ」をネジ留めします。
このネジ、パーツが小さいうえに数が多いのでチョット時間がかかりました。
最後の作業は文字盤の取り付けです。
まず、文字盤の裏に「文字盤根車」を取り付け。
裏側の中心軸に文字盤根車と板バネを差し込みます。
板バネは最初上側に反っているのですが、これを指で押してパカっと
ひっくり返します。
文字盤根車は、板バネの圧力で押えられていますが回転します。
いよいよムーブメントと合体!
前扉、文字盤、指針を用意。
前扉をムーブメントにパカっと嵌めこみ、中心の文字盤支持軸に文字盤を
差し込みます。
そして、うるしを塗った指針を取り付け。
おお! 綺麗だ!!
コントラストがはっきりしていて黒に塗って正解!
いやー、今回はかなり作業が進みました。
特に台座と文字盤まわりが出来上がったのが大きいですね。
もうすぐ夏ですが、それを過ぎたらこの和時計は完成してしまいます。
それはそれでチョットさみしい・・・
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