もう一度見たい「タモリの音楽は世界だ」
10数年ひと昔ほど前に、テレビ東京系列で放映していた音楽番組
「タモリの音楽は世界だ」
その番組は、私の音楽の興味にかなりの影響を与えていました。
いわゆる流行歌ではない、様々な国の、様々なジャンルの音楽を紹介していた
番組で、音楽の趣味が天邪鬼だった私には、ドンピシャにハマっていた番組
でした。
多感な時期にそんな番組を好んで見ていたものだから、今でも一風変わった
音楽が好きです。
そんなNEEZが最近よく聞いているのが、モンゴルのお隣「トゥバ共和国」の
4人組の楽団「Huun-Huur-Tu(フーンフールトゥ)」
ホーメイと言えばイメージが湧くでしょうか?
よく音楽の授業などで聞かされたアレです。
「ぼぇ~~」と「ぴゅーー」の混声。
しかし、このHuun-Huur-Tuのホーメイはひと味もふた味も違います。
いえ、ひと癖ふた癖という表現が正しいでしょうか。
兎に角、これを聞いてみてください。 ホーメイと、奇跡の歌声と称される
ブルガリアンボイスとのコラボレーション。Huun-Huur-Tuの作り出す音を。
どうですか?
自分は初めて聞いたとき「なんじゃこりゃ!」って度胆を抜かれました。
そして次の瞬間、CDを物色していました。
こんな奇妙な歌が世界中にゴロゴロ転がっているなんて、
そりゃ、タモリさんじゃなくても叫びたくなります。
「音楽は世界だ!」
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