カテゴリー:分解・オーバーホール
エピラム処理をやってみよう その2 処理後の比較
前回、カバーガラスにエピラム処理を施しました。となれば早速テストです。テスト方法は至ってシンプル。エピラム処理済みのガラスと、未処理のガラスの上にオイルを同…
詳細を見るエピラム処理をやってみよう その1 処理液の準備
時計のオイルを拡散させずに留めておくための「エピラム処理」材料が揃いましたので、早速実践テストしてみましょう。まずは処理液の原料である「ステアリン酸」…
詳細を見るステアリン酸を入手してみよう
今回、時計を自分で分解洗浄したりしない方にはちょっと馴染みのない話になってしまいますがご了承を。えー、ムーブメントを洗浄したあとに油を飛散させないようにするために行う「エピラム…
詳細を見るタイムグラファーに現れる二重線の謎 その2
以前書きました記事「タイムグラファーに現れる二重線の謎 その1」の続きです。時計修理技術読本や時計の問題集によりますと、下のようなタイムグラファーの2重線は「片振り」を表してい…
詳細を見るトゥールビヨンの歩度調整
およそ1年前、トゥールビヨンの構造はどうなっているのか、という疑問から持っていたビーバレル「BB-333」の分解を試みたわけですが、最近、またトゥールビヨンをバラしてみたくなる衝動に駆られ、…
詳細を見るETA2892-A2 姿勢差の調整 その1
前回「ETA2892-A2の調速」でテンプ交換したばかりのものを調整し、とりあえず平置きで日差、振り角、方振りを及第点にまでもっていきました。今回は、姿勢差を無くしていきます。…
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