ペーパークロック制作 その3
ようやくペーパークロックが完成いたしました!
YouTubeにアップロードしましたのでご覧ください。
(脱進リズムがバラバラなのはご愛嬌)
初めて脱進が成功したときは、もう感動。
真夜中、本気のガッツポーズで「イエス!」 って叫びました。
こんなに感動したのは久々です。
単なる物体が「まるで命を持ったように」動く様は、本当に魅力的で美しい。
これぞまさしく機械式時計!
実際、動かすまではかなり苦労しました。
やはり紙は抵抗が大きいですね。
特に抵抗が大きかったガンギ車とアンクルにはフィルムシートを張り付け、
良く滑るように対策。
それと、錘も当初のものから1.5倍ほどの大きさにしてトルク確保。
ちなみに、錘の中は石ころです。
重さにして約420g。
本当はもっと重くしたかったのですが、歯車自体が紙なので限界があります。
とりあえず、ペーパークロックはこれで完成。
次は、出来れば半分の大きさで木製の掛け時計を作りたいと思います。
糸鋸はありますので、時間をかければなんとかなりそうです。
最終的な目標である腕時計ムーブメントに到達できるよう、
実際にいろいろと挑戦してみて、時計制作で鍵となるポイントを探し出したいと思います。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。