スピマス クロノグラフの動作 その3
スピマス・クロノFlash作成の第3回目。
ただいま絶賛移植中です。
まずは簡単なところで、過去に作成経験のある脱進機まわりを仕上げました。
(Flashが閲覧できる環境でご覧ください)
さてさて、ここで嘘を2つ。
実は、振動数を5振動で作っています。
ご周知のとおり実機は6振動なのですが、これがPCで動かしてみると
「動いている感」が希薄になってしまうんですよね。
ちょっと速過ぎて心地よくないというか。
5振動であれば動きもちゃんと目で追えて、しかもリズムが良いんです。
これは感覚的な問題ですので何とも言えません。
更に、今回はサイズも大き目に作ったので、その弊害というか
テンプの外周付近なんかも正直スピードが速過ぎです。
左右の振れ速度に緩急も付けましたが、これが全く感じられないという(笑)
嘘2つ目。
ヒゲゼンマイが1本線じゃありません。
単に丸い輪を7本ほど並べてるだけで、それをグニャグニャ伸縮させています。
リアルにアルキメデス螺旋を再現しようと思ったら、ガッツリとプログラムを
組まないといけませんので今回は諦めました。
というわけで、
これらの嘘は「より良く見せるための演出」と思っていただければ幸いです。
次回はそうですね・・・
リセットハンマーの挙動が作りやすそうなので、
そこら辺を先に作ってみることにしましょう。
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