~ 腕時計を中心とした 欲望に連敗続きの物欲日記 ~

「バックスケルトン」の正しい呼び方?

 

時計雑誌「クロノス日本版」の1月号を買いました。

 

IMG_3769

 

 

さてさて今号のメイン記事は「復刻時計」についてでしたね。

 

IMG_3771

 

 

復刻というテーマですと、その復刻する対象となる時計は

時代的にドレスウォッチが多くなります。

それが現代の加工技術とデザインでリファインされるわけですから、

どの時計達も洗練された美しさがありました。

 

私も本当はシンプルな薄型三針が欲しいんですが、

結局スポーツウォッチばかり買っているような・・・

 

そう考えると、ロイヤルオークの復刻は自分に合っているのかもしれません。

 

 

 

さて話題は変わりますが、

実は、今回のクロノスでちょっと気になることがありました。

 

それは「バックスケルトン」の呼び方についてです。

 

IMG_3774

 

バックスケルトンはご周知の通り、ケースバックにガラスが嵌められていて、

ムーブメントが見えるようになっていることを指します。

バックスケルトンという呼び方の他にも、シースルーバック、裏スケルトン、

というのがありますね。

 

時計の話をするとき、よく「裏スケ、裏スケ」なんていうのも日常茶飯事です。

 

 

ですが、クロノスの紙面で目にするバックスケルトンに値する言葉は

トランスパレント」で統一されているように見えました。

 

IMG_3767

 

IMG_3763

 

IMG_3764

 

今まで意識したことはなかったのですが、

最近のクロノスは全部トランスパレントで統一したのでしょうか。

 

正直に言うと、トランスパレントという言葉に馴染みはありません。

 

恥ずかしながら英単語を調べてみますと、

transparent:透明な、透き通る

という意味があるそうです。

 

なるほど。

確かに「トランスパレントバック」は裏スケを意味しています。

 

問題は、世界ではトランスパレントバックという呼び名が標準なのか、

ということです。

 

この謎に非常に興味をもちましたので、ここはひとつGoogle先生に検索をかけて

そのヒット数を調べることにしました。

 

まずは、「skeleton back watch」で検索。

結果は、約 33,200,000 件 (0.27 秒)

 

次に行きましょう。

「see-through back watch」で検索。

約 39,200,000 件 (0.30 秒)

 

バックスケルトンとシースルーバックではあまり違いはありませんね。

 

では問題のトランスパレントバック。

「transparent back watch」で検索。

 

結果、約 665,000,000 件 (0.23 秒)

 

 

なんと!!

シースルーバックの17倍!!

 

はぇ~・・・

 

どうやら世界では、裏スケのことをトランスパレントバックと

呼んでいるようです。

 

これは知らなんだ。

 

う~ん、クロノスでは時計部位の呼称をグローバルスタンダードに合わせて

表記するようにしているんですね。

 

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (7)

    • イワ
    • 2013年 12月 28日

    海外では通用しない和製英語がたくさんありますね。
    海外で通用するトランスパレントバック!は国内では言い難いですね。
    日本人相手なら「裏スケ」が一番簡単で分かりやすいですよ^^

    来年もディープな専門記事を宜しくお願いします!

    • NEEZ
    • 2013年 12月 28日

    イワさん

    今では映画のタイトル等も日本語に意訳せずそのままですし、
    PCの世界では日本語に置き換えが困難というのもあります。

    今後、時計の世界でも何の違和感もなく
    裏スケを「トラパレバック」と呼ぶ日が来るのでしょうか。

    文字盤はすでに「ダイアル」に置き換わっていますね。

    >来年もディープな専門記事を宜しくお願いします!

    精進いたします(笑

    • tohokuhonsen
    • 2013年 12月 29日

    こんばんは。

    スケルトンは骸骨のことですから、使い方がおかしいのではないかとは以前から思っていました。「裏スケ」も、「裏透け」ならいいと思うんですが。

    「ドルフィンハンド」も気になってるんですよね、「ドーフィン」じゃないかと。
    その他、「アップライト」と「アプライド」なんかも。

    なんて、うるさいこと言ってると嫌われちゃうんで、意味が通じればいいのかなと思います。でも、トランスパレント(トランスペアレント)は他に使われている場面が見当たらないので、一般化するには時間がかかりそうですね。

    そういえば、今や過去の遺物となったOHP用の透明シートの箱には、「TRANSPARENT」と書いてありましたなあ(遠い目)

    • あき
    • 2013年 12月 30日

    僕も トランス~ はクロノスで初めて目にしました

    日本人は短縮語が好きですし
    “裏スケ” は語呂もいいからなかなか逆転は難しそうですね

    • NEEZ
    • 2013年 12月 30日

    tohokuhonsenさん

    >裏透け

    自分も時計の事をあまり知らなかったとき、
    コッチの文字かと思っていました。

    >一般化するには時間がかかりそうですね

    クロノスの紙面で一貫してトランスパレントと使い続けてくれれば
    そのうち段々と浸透していくかもしれません。

    自分も今後、トランスパレントで統一してみようかと思います。

    >OHP

    遠い目・・・

    • NEEZ
    • 2013年 12月 30日

    あきさん

    >日本人は短縮語が好きですし

    ですよね。
    そこで自分は「トラパレバック」という言い方が来るんじゃないかと(笑

    でもこれは「トランスパレント」という言葉が広まってから
    その次の段階のような気もしますので、
    やっぱり状態がすぐに想像できる「裏スケ」は強いのかな、と。

    • ninja300
    • 2014年 3月 16日

    アイス板のようなものですね。

Aamazon Link



Chronos日本版 2015年 5月号

Chronos日本版 2015年 3月号

100万円超えの高級時計を
買う男ってバカなの?
(東京カレンダーMOOKS)

続・100万円超えの高級時計を
買う男ってバカなの?
(東京カレンダーMOOKS)

機械式時計入門
スタジオタッククリエイティブ

機械式時計講座
小牧 昭一郎 (著)

偏屈のすすめ。
自分を信じ切ることで
唯一無二のものが生まれる。
(時計師 F・P・ジュルヌ 著)

世界の腕時計No.121

ROLEX SPECIAL BOOK
ロレックス最新が最高の理由
(クロノス日本版編集部)

ドイツ腕時計
(CARTOP MOOK)

機械式時計大全
この1冊を読めば機械式時計の
歴史や構造がわかる
(時計師 本間誠二 監修)

機械式時計 解体新書
~歴史をひもとき機構を識る~
(時計師 本間誠二 監修)

機械式時計の名品
1910~60年代

腕時計 キャリバー名作選

腕時計のこだわり

腕時計一生もの

経度への挑戦

機械式時計バイブル

[DVD] 世界最高峰の腕時計
A.LANGE&SOHNE

[DVD] 世界最高峰の腕時計
BREGUET

[DVD] 世界最高峰の腕時計
AUDEMARS PIGUET

ベルジョン バネ棒はずし

BAMBI バネ棒はずし

ベルジョン ドライバー9本&回転台

ホロテック ドライバー 9本セット

DUMONT ピンセット
DUMOSTAR NO.1

DUMONT ピンセット
DUMOSTAR NO.2

DUMONT ピンセット
DUMOSTAR NO.5

DUMONT ピンセット
DUMOSTAR NO.7

IDEAL-TEK ピンセット
プラスチックチップ

ASCO キズミ 4倍

ASCO キズミ 6.5倍

ホロテック ルーペホルダー

ベルジョン 伏せ瓶

MKS こじ開け

SEIKO 万能ケースホルダー

MKS 側開器

HARP セーム革(鹿革) 2枚組
2022年12月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

月別アーカイブ